Case.12 フェレット:元気がなくグッタリしている
1.【 フェレット 】:
帰宅したら元気がない。動きはするがいつもより鈍い。
→来院前に糖液投与を指示。
来院時には少し元気になったとのこと。血糖値測定したところ、低血糖が認められ、インスリノーマが疑わしいことをご説明。院内でよく食事を食べ、状態は安定してきており、飼い主様と相談した上で今晩はご自宅で経過観察することになった。低血糖にならないよう、頻回給餌を指示し退院。翌朝かかりつけ病院様で精密検査を受けるよう勧めた。
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ご費用例 合計(税抜) | 9,000円 | |
2.【 フェレット 】:
朝から元気なかったが、夜になりさらに状態は悪くなり、ほとんど反応しなくなってきた。
→来院前に糖液投与を指示したが、うまく飲めないとのこと。来院時反応鈍く、低体温。各種検査によりインスリノーマによる重度低血糖と診断。点滴入院とし、院内で血糖値管理。朝までに血糖値は安定したものの、まだ反応は鈍く意識レベルも低い。当センターからかかりつけ病院様に直接転院してもらい、継続治療を受けるよう指示した。
ご費用例 合計(税抜) | 81,000円 | |